最近、企業と学生との意識のズレ、ミスマッチが拡大しているといわれています。
企業は求人は出しても、定員に関わらず、「本当に取りたい人を厳選」する傾向にあります。
企業が取りたい人とは、経済産業省のHPに掲載されていますが「社会人基礎力」の保持者です。
私の講義では、「パシリ理論」や「チームで仕事をする力」これはメンバーシップリーダーシップです。
さらには「考え抜く力」、「やり遂げる力」、「ストレス耐性」なども大切です。
就職活動では「短時間に自分自身の商品価値を相手に理解してもらう」事が重要です。
たくさん、文書を書いて、必要なキーワードやたとえ話を準備してください。
1.学生時代に大学生活において何を学び、成長できたか?
勉強だけではありません。友人や先輩、恩師から得た物、サークル活動で得た物などたくさん あると思います。けっしてバイトで社会勉強したと勘違いしないでください。
2.自分はどんな人間で、何が強みなのか?
3.組織の中で円滑な人間関係を築け、周りに働きかけが出来る能力があるか?
4.将来企業に入って、その会社に何を貢献できるのか?
5.自分自身の人生計画の中で、働くとはどういうことなのか?
6.そして家族とどんな関係で、親の面倒を見て、伴侶を得て、子供を育てるとは?
などなど。。。
何事も準備が大切です。