人は自分の目線以上のものは発想できません。経営者がITを敬遠して、担当者任せにした結果、日本には、経営のためのシステムがほとんどありません。
システム開発にはGOALが大切です。
安定して使いやすく動くのは当然として、役にたつ事が重要です。
3つの期待役割があります。
「現場の自動化・省力化・合理化」、「管理者の道具」、「経営判断の為の考える道具」
現代の経営課題を解決する為にシステムが得意とする役割は次の3つです。
「コストダウン」、「リアルタイム」「透明化」
自動化・省力化・合理化を進め、徹底的なコストダウンに挑戦する。
市場の変化、商品の動きが瞬時に見え、素早い仮説・検証で先手を打つ。
社内隅々が透けて見え、情報共有が進み、生産性向上と共に、内部牽制・統制が定着する。
システム投資は必ず元が取れる。取れるまで徹底する。
大きな電卓で終わったらもったいない。