エンジニアでもサイエンティストでもない
テクノアーティストを目指す。

株式会社テクノアート
代表取締役  松脇 秀三郎


株式会社テクノアートは、緑豊かな文化都市、熊本に拠点を置いています。あえて地方に住み、世界に挑戦する真の情報発信型企業を目指しています。 エンジニアでもサイエンティストでもないテクノアーティストでありたいと願っています。

テクノアートは九州の企業です。

テクノアートは熊本と福岡に拠点を置き、「九州でもできる・九州だからできる」ハイテクベンチャーを目指し、九州の地銀系ベンチャーキャピタルや公的機関が当社の株主となって支援も頂いております。
九州のお客様に東京に負けないグローバルスタンダードの技術と豊富な業務ノウハウに支えられたサービスで、お客様の信頼と満足を得たいと願っています。

コンピューター技術のプロ集団 [一級設計事務所]

見えない所に気を使うのがプロの仕事です。
技術は目に見えません。デザインの見栄えや機能の豊富さだけでシステムの価値は決まりません。気の利いた使い安さ、壊れにくく復旧しやすい安全性、データを守るセキュリティなど、これらの総合バランスがプロの仕事です。

有能な担当者でも個人の能力には限界があります。だからこそテクノアートは専門性を持った技術者がチームでプロの仕事をしています。

頼れる相談相手・パートナーでありたい。そして真の"ソリューション"実現を

Solution〔ソリューション〕という言葉が使われ出して随分経ちますがが、真の意味でのソリューションを提供出来ている会社は非常に少ないと感じます。多くが、単にハードや環境、基本システムやアプリケーションなどを適当にセットにして販売しているに過ぎません。

ソリューションという言葉は「解決」という意味を持っています。その企業が何をしていて、何に悩み、何を目指しているのか?を徹底的にインタビュー・分析した上で、実際の業務にも深く切り込んで、「人がやるべき事」と「システムがやれる事・やるべき事」を明確に打ち出し、総合的に判断することが非常に重要なプロセスになります。それから初めて一般システム会社が行っているような設計・開発へと駒を進めることが出来るのです。実はこの事前のプロセスが一番大変で困難を伴う作業になります。しかし、真に優れたシステムは会社に一本の“筋”を通します。当社はお客様と一緒になって新しい、そして理想の“会社のルール”を創り上げて行くことに汗を流したいと思っています。

お客様【業務のプロ】とテクノアート【システムのプロ】の"コラボレーション"を

多くの場合、経営者はシステムを「経費」でしかないと考えています。確かに現場作業を支えたり、現場をマネジメントするためのシステムは経費です。しかし、経営のためのシステムは「投資」です。経営者の目線でしっかり作られたシステムは、全体業務の客観的な把握や経営判断を圧倒的な速さで正確に伝えます。あらゆる物事がもの凄いスピードで移り変わっていく時代、企業を取り巻く社会環境、消費・経済情勢なども刻々と遷移して行きますが、社内での情報の停滞は企業にとって命取りになりかねません。

また当然、企業にとっての「やるべき事」や「やらねばならない事」もどんどん変化してきます。どんな優れた機能を持ったシステムも、そのままではただの「箱」、放って置けば「死に体」になってしまいます。殆どの会社が〔準備=仕事〕で〔納品=終わり〕と捉えがちですが、本当は納品までは準備段階でしかなく、そこからこそが真のスタートなのです。

刻々と変わる要求、次から次へと発生する解決すべき事柄、どんどん生まれてくる未来へのアイディア・・・。それらを、まるで「よってたかって」作り込んでいく、磨き上げてゆくことがシステムを使って仕事をして行くことであり、本当に役に立つシステムに育っていくのです。
コンピュータシステムは業務を支え、上手く使えば効率を大きく上げるのに圧倒的な効果を持つツールです。 しかしその為には、あるべき業務の姿や、それをどうシステムで表現・支援するのかということがしっかり埋め込まれている事が大前提となります。

お客様は、お客様の業務における最高のプロです。そして私たちはシステムとシステム化のプロです。テクノアートも大いに勉強し、知恵を出し、一杯の汗をかくことを全く厭いませんが、私たちはお客様にも汗をかいて頂くことを要求していきます。なぜならば、会社が良くなるためのシステム導入だから。

もう「足の引っ張り合いやいがみ合い」、「自分だけが儲かる」ような時代は過ぎ去りました。これからは知恵と力を出し合って新しい物をつくっていく“コラボレーション”がテーマの時代です。
テクノアートは皆様と一緒になって悩み、苦しみ、その向こう生まれるはずの皆様と私達自身の"喜びの笑顔"に出会えることを心から待ち望んでいます。

上部へスクロール