アジア最大級の最先端AI・IoT・ロボット総合展 CEATEC2020
経済産業省九州復興枠推薦で初出展いたします。今年はオンラインでの開催となっています。
2020年10月20日~23日、CEATEC2020 ONLINE が開催されます。
CEATEC概要
CEATEC(シーテック、Combined Exhibition of Advanced TEChnologies)とは、毎年10月に開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会です。
毎年、千葉の幕張メッセで開催されるのですが、今年はオンラインでの開催です。無料の入場登録で、各ブースを自宅や自席PCから訪問できますので是非ご覧ください。
■日時:2020年10月20日(火)~10月23日(金)
■参加方法:入場(視聴・閲覧)はオンラインのみ。事前登録が必要です。無料
■主催:CEATEC実施協議会
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
■展示会URL
https://www.ceatec.com/ja/
AR & 障害検知
Raspberry Pi と Azure、 AIによるリアルタイム監視と障害予兆で稼働率を上げる
AR作業指示
AR(拡張現実)とAmazon Alexa音声アシスタントによる設備メンテナンス
モーションキャプチャ
画像認識による入退室管理と、モーションキャプチャによる作業指示
DXカイゼン
Microsoft365を基盤に、業務改善とコミュニケーション、次世代セキュリティ
テクノアートニュース10月号…深刻度【緊急】Microsoft製品の脆弱性対策について & マルウェア「Emotet」が大流行
2020年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起
深刻度が「緊急」のセキュリティ更新プログラムが含まれています。脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるなどの可能性があります。攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急に修正プログラムを適用してください。
対象となるソフトウェア
「Microsoft Windows」「Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps」「Microsoft JET Database Engine」「Azure Functions」「Open Source Software」「Microsoft Exchange Server」「Visual Studio」「PowerShellGet」「Microsoft .NET Framework」「Microsoft Dynamics」「Adobe Flash Player」「Microsoft Windows Codecs Library」と沢山あります。ご注意下さい。
参考URL:https://is702.jp/news/3753/
対策
Microsoft Update、もしくは Windows Update などを用いて、セキュリティ更新プログラムを早急に適用してください。
■Windows Update の利用手順 – Windows 10 の場合
https://msrc-blog.microsoft.com/2018/10/18/wumusteps_win10/
■Windows Update の利用手順 – Windows 8.1 の場合
https://msrc-blog.microsoft.com/2018/10/18/wumusteps_win81/
参考情報
- IPA情報処理推進機構
- Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年10月)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20201014-ms.html
- Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年10月)
- JPCERT コーディネーションセンター
- 2020年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2020/at200038.html
- 2020年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起
マルウェア「Emotet」が「Office」アップデートを装う新たな手口
最近、沢山のお客様から相談を頂いているボットネットマルウェア「Emotet」。マルウェアを仕込んだ添付ファイルを送りつけるメールのことですが、10月中旬に世界中のユーザーに「Windows Server Update Services」からのメールを装い、ユーザーにOfficeアプリの更新が必要だと通知し、「編集を有効にする」を押させようとしています。決してクリックしないでください。その瞬間にマクロが働き、トロイの木馬「TrickBot」に感染する恐れがあります。
■参考記事(ZDNet Japan)■
https://japan.zdnet.com/article/35161046/
対策
Emotet攻撃を防ぐには従業員のトレーニングと啓発がかかせません。電子メールを頻繁に使って業務を行うユーザーは、文書内のマクロを有効にすることの危険性を十分に認識する必要するよう教育しましょう。
また当社ではこのようなマルウェアやAIを使ったウイルス対応するため次世代セキュリティを提案しております。ご興味のある方は是非ご相談下さい。
↓次世代セキュリティについて↓
https://www.technoart.co.jp/azure_division/network/