Microsoft Internet Explorer の脆弱性 (CVE-2019-1367) に関する注意喚起
2019年9月24日にMicrosoft製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
脆弱性を悪用された場合、様々な被害が発生するおそれがあります。
既にMicrosoft社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、被害が拡大するおそれがあります。
対象となるバージョンをお持ちのユーザーは至急、修正プログラムを適用することを勧めます。
対策
Microsoft社から提供されるセキュリティ更新プログラムを早急に適用してください。
詳細については以下のサイトを参照してください。
CVE-2019-1367 | スクリプト エンジンのメモリ破損の脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/advisory/CVE-2019-1367
参考情報
■マイクロソフト株式会社 【深刻度:緊急】
CVE-2019-1367 | スクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance/advisory/CVE-2019-1367
■IPA情報処理推進機構
Microsoft Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2019-1367)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20190924-ms.html
■同日Microsoft Defenderのサービス拒否の脆弱性も見つかっております。
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/CVE-2019-1255
対象:影響を受けるバージョン
- Internet Explorer 11
- Windows 10 Version 1703 for 32-bit Systems (KB4522011)
- Windows 10 Version 1703 for x64-based Systems (KB4522011)
- Windows 10 Version 1803 for 32-bit Systems (KB4522014)
- Windows 10 Version 1803 for x64-based Systems (KB4522014)
- Windows 10 Version 1803 for ARM64-based Systems (KB4522014)
- Windows 10 Version 1809 for 32-bit Systems (KB4522015)
- Windows 10 Version 1809 for x64-based Systems (KB4522015)
- Windows 10 Version 1809 for ARM64-based Systems (KB4522015)
- Windows Server 2019 (KB4522015)
- Windows 10 Version 1709 for 32-bit Systems (KB4522012)
- Windows 10 Version 1709 for 64-based Systems (KB4522012)
- Windows 10 Version 1709 for ARM64-based Systems (KB4522012)
- Windows 10 Version 1903 for 32-bit Systems (KB4522016)
- Windows 10 Version 1903 for x64-based Systems (KB4522016)
- Windows 10 Version 1903 for ARM64-based Systems (KB4522016)
- Windows 10 for 32-bit Systems (KB4522009)
- Windows 10 for x64-based Systems (KB4522009)
- Windows 10 Version 1607 for 32-bit Systems (KB4522010)
- Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems (KB4522010)
- Windows Server 2016 (KB4522010)
- Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1 (KB4522007)
- Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1 (KB4522007)
- Windows 8.1 for 32-bit systems (KB4522007)
- Windows 8.1 for x64-based systems (KB4522007)
- Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1 (KB4522007)
- Windows Server 2012 (KB4522007)
- Windows Server 2012 R2 (KB4522007)
- Internet Explorer 10
- Windows Server 2012 (KB4522007)
- Internet Explorer 9
- Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 (KB4522007)
- Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 (KB4522007)
【噂】オンプレサーバーも新時代の兆し!
~サーバー費無料!社内サーバーも使った分だけ!?&6年分のビッグデータをAIで予兆検知~
【噂】サーバー費無料!これからの時代の社内サーバーは使った分だけ
とあるディストリビューターから聞いたお話。
不確定情報ですがなんとオンプレミスサーバーのサブスクリプションモデル(月額利用)が出てくるとのこと!
『ん?どういうこと?』こういうことになるかも!
- 物理サーバーは社内に導入・設置
- 高いサーバー費用はタダ
- CPUやメモリなどリソース使った分だけを支払い
- 月額で使った分だけ
- 使わなかったリソースはコストかからず
- AIの予兆検知を使えば運用もさらに安定!
- つまりクラウドみたいに、使った分だけ支払い
クラウドが不安で中々移行できなかった企業様には朗報かもしれませんね。
まだ不確定情報ですが続報お楽しみに♪
6年分のビッグデータをAIで予兆検知。トラブルを未然に防ぐ
『ハードディスクが壊れてる!寿命みたい。。』
『ファンも壊れてる!熱が上がってるからネットワークが遅いのか。。』
『サーバーが停止してる!電源落ちてるじゃんか。。』
こんなご経験されたことありませんか?
今ではクラウドが流行ってますが、まだまだ社内に沢山のサーバーが稼働しているとお聞きします。
手元にサーバー置いていると安心感はありますが、ハードウェアの寿命でトラブルに見舞われた方も沢山いらっしゃるかと思います。
そこで遂にAIを使った障害を予兆するサービスが登場しました。その名もHPE InfoSight
これでシステム担当者様の負荷が減るかも!?
- ビッグデータ収集
- 1秒単位の稼働データ
- 5分間隔のハートビート
- 6年半以上蓄積
- サーバーの状態可視化
- CPU・メモリ・ディスク
- 保障/保守状況の確認
- 6年間のビッグデータからAIによる予測分析
- 障害が発生する前にアラートを通知