テクノアートニュース12月号

1.長期休暇のセキュリティ対策
長期休暇期間はインシデント発生時の対応の遅れなどで、思わぬ被害が発生し業務に影響を及ぼす可能性があります。休暇前、休暇期間中、休暇後での対策を今一度ご確認お願いします。組織としてだけの対策だけではなく、個人でもご注意下さい。
🔻対策
長期休暇前
  緊急連絡体制の確認
社内ネットワークへの機器接続ルールの確認と遵守
  機器やデータの持ち出しルールの確認と遵守
  使用しない機器の電源OFF
長期休暇中
  持ち出した機器やデータの厳重な管理
  行楽等の外出前や外出先でのSNS投稿に注意
  偽のセキュリティ警告に注意
  メールやショートメッセージ(SMS)、SNSでの不審なファイルやURLに注意
長期休暇後
  修正プログラムの適用
  定義ファイルの更新
  サーバ等における各種ログの確認
  持ち出した機器等のウイルスチェック
  不審なメールに注意
🔻情報元:・IPA独立行政法人情報処理推進機構👇
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/vacation.html
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2.Google Chrome 脆弱性
5つの脆弱性が発見されました。現在悪用の事実は確認されていませんが、アップデートの適用など早急に対応をお願いいたします。
🔻情報元
・Google Chrome リリース👇
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3.近年の水飲み場攻撃事例
攻撃者は様々な方法を使って攻撃してきます。セキュリティ攻撃の侵入は脆弱性を悪用する方法以外に、メールやSNS経由で侵入してくるケースもあります。実際に国内で発生した水飲み場攻撃の事例をご紹介します。
🔻情報元:・IPA独立行政法人情報処理推進機構👇
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