♦ 個人情報保護基本理念 
当社は、個人情報を保護することが当社の事業活動の基本であるとともに社会的責務と認識し、情報主体の権利の保護・個人情報に関する法規制等を厳守し、以下に示す方針を具現化するためにコンプライアンス・プログラムを構築し、常に情報主体のニーズ、IT技術の最新動向に着目し、個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの継続的改善に全社をあげて取り組むことを宣言します。

 

 ♦ 個人情報保護方針 
当社は、個人の重要な財産である個人情報を正確かつ安全に取り扱うことにより、お客様の財産を守り、その信頼に応えなければなりません。したがってこれを実現するため、社団法人情報サービス産業協会の「情報サービス産業個人情報保護ガイドライン」をはじめとする個人情報の法令・規範を厳守し、コンプライアンス・プログラムを定めて実施し、維持し、改善します。
1. 個人情報に関するコンプライアンス・プログラムの目的
1) 個人情報を正確かつ安全に取り扱うため、その収集・利用・提供・預託に関する活動の規準と、これを運用する規定とする。
2) 個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改竄及び漏洩などが起こらないようにするための行動規範、具体的ルールを定める。
2. 組織活動
1) 役員及び社員は、個人情報に関する法令及びその他の規範を遵守する。
2) 個人情報保護管理責任者を選定し、コンプライアンス・プログラムの実施及び運用に関する責任及び権限を与え、業務を行わせる。
3) システム監査人を選定し、内部監査を実施する。
4) 監査に基づき、問題があれば社内の規定・運用を改善する為の是正・予防を行う。
5) 取り引きのある企業及び個人に対し、規定の目的達成の協力を要請する。
6) コンプライアンス・プログラムを継続的に改善する。
7) 個人情報相談窓口を設定し、個人からの苦情及び相談を受け付け、対応する。
3. 個人情報の取り扱い
1) 個人情報の収集・利用・提供について
当社は、個人情報の収集にあたり、お客様に対し収集目的を明らかにし、収集した個人情報の使用範囲を限定し、適切に取り扱う。2) 権利の尊重
当社は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、自己の個人情報に対し、開示・訂正・削除を求められたときには、合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応ずる。3) 安全対策の実施
当社は、「個人情報が社外に流出する」、「個人情報が不当に改竄される」などといったトラブルを引き起こさないように社内規定を整備し、安全対策を実施する。
2004年
株式会社テクノアート
代表取締役  松脇 秀三郎