福岡大学のゼミ生から発案があって、ぜひ就職活動の勉強会を依頼され

1月と2月の2回、福岡で開きました。

 

内容は

(1)最近の就職状況

(2)最近の景気状況と企業活動の変化

(3)企業選択のコツ

(4)エントリーシートについて

(5)面接のコツ

などです。

企業経営者の目線で、採用する側の考え方を説明したところ、学生の反応は

驚きやら納得やら、さまざまな反応が有り、私にとっても有意義でした。

 

最近の日本経済はマクロ的に見れば

国際的に見れば、円高、グローバリズム、資源競争、新興国の台頭

国内的に見れば、少子高齢化、震災復興、国の財政再建、社会保障と税の一体改革

など、多くの課題が相互に複雑に絡む連立方程式になっています。

単純な解答、処方箋が見つからないからこその閉塞感

 

また企業活動はさらに複雑化して

成熟化した国内市場での生き残り戦略と急成長する海外市場での成長戦略のバランス

製造業の海外シフトは加速し、サプライチェーンのリスクを考慮して製造販売の現地化が進み、ますます国内空洞化が進む様相を呈している

流通小売業も海外シフトに成長戦略の軸足を移し、海外出店に重点を移し、人材のグローバル化も加速している

 

こんな経済状況の中では、雇用状況も大きく好転する要素は少なく、厳しい就職活動が

定常化している。

昨年の未就業学生9万人が今年の就職戦線に参加するという報道もある。

 

ますます厳しくなる新卒雇用環境について考えていきたいと思います。

 

ジョブズ氏の残したもの

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2011年10月5日スティーブジョブズ氏が他界した。

私にとって、尊敬するスティーブジョブズ氏の死は衝撃であった。

 

1976年6月AppleⅡが発売されたのが、私が19歳

1984年1月Macintoshが発売されたのが、私が27歳。私もこの年購入した。MicrosoftEXCELもヴァージョン1.0からのユーザーでもある。

1988年秋NextCubeが発売されたのが、私が31歳。私もこの年購入した。

2001年 MaxOX-Xが発表

2005年6月12日スタンフォード大学の卒業式で「Stay hungry, stay foolish.」

2007年1月9日iPonesが発表

2010年1月7日iPADが発表

 

スティーブジョブズ氏は本当に天才だと思っている。

素晴らしい感性と先見性は、今日のコンピューター文化の構築に大いに貢献していると確信している。

 

彼に触発され、彼の次のアイデアに好奇心が踊っていた。

IT業界の未来を構築していた数少ない天才だった。

 

私はこの訃報に触れた途端、愕然としてしまった。

 

なにか、師を失った弟子の心持だったのかも知れない。

 

人類は大きな財産を失った。それぐらいに思える程、私の衝撃は大きかったのだ。

 

悲しい、寂しい、残念。。。。。。

 

彼の残した言葉が脳裏に焼き付いている。

 

「Stay hungry, stay foolish.」

 

ぜひ、YouTubeで検索してほしい

 

iPhone4Sは for Steve とも言われている。

私は文章作成に悩まない。

書きたい事が、まず頭に浮かぶ。

あとは一気に吐き出すだけである。

 

ただ、このイメージを陳腐な表現力では伝えきれないもどかしさが残る

だから文章化する作業は苦手でもある。

 

そしてブログを更新する手が止まっている自分に気づく。

あーあ、どうしょう?


 

 

私は言いたい事がたくさんある。

 

しかし適切な言葉を見つけるのがへただ。

 

いろいろ書いてみる。

あーでもない。こーでもない。

 

これをひとしきり繰り返した時、その時がくる

そう、私はこれを言いたかったので。

 

この言葉との出会いの瞬間が私は好きだ。

 

自分を再発見する瞬間である。

インターネットは情報の海である。

 

油断するとすぐ溺れてしまう。

もともと私はマメでは無いから、最近は大いに困惑し困ることが多い。

 

今から20年前、まさにインターネットの黎明期。

熊本の有志が集まり、メーリングリストを作り、電話回線を用いモデムでインターネットを始めた。

ブラウザが出現する数年前である。

この時取得したIPアドレスを歴史的PIアドレスと呼ぶ、間違いでは無い、PIアドレスと呼んでいる。

 

 

 こうして私のインターネットとの付き合いは始まった。

モザイクという世界初のブラウザとの衝撃的な出会いを経て、Windows95発売を契機としてWWWサーバーが一気に普及し、ISDN回線からADSL回線、そして光回線と一気に高速化した。

 この間、「ダウンサイズ」、「IT革命」、「2000年問題」などのキーワードは巷を騒がせた。

 

最近では「クラウド」である。

 

 本来、知的活動は深い思索の海をただよい、一筋の光を見つけ、それを理論体系化して汎用的な言語化という作業をへてやっと人さまの目にふれる文書という形になる工程である。


しかし最近はネット調査と称するコピー文化がはびこり、一見もっともらしいがオリジナル性に欠ける情報が氾濫している。

当然、調査は重要である。簡便なネットを活用するのも良いだろう。

 

しかし、オリジナル性の重要さが軽視されてはいないだろうか?

 

 私の大学のゼミでは、考える、議論する、オリジナルなアイデアを生み出す事にこだわっている。

当然、膨大な調査も行うが、それより切磋琢磨の議論を重視する。自ら調査し、学び、議論し、自分の意見を述べ、他人の意見を吟味し、最良のアイデアに到達するまで悩み考え続ける。

 

当然時間はかかる。しかしこの時間が必要なのである。

 

 インターネットは道具である。どんどん速く、便利になっていく。

 

しかしあくまでも考える道具である。

 

道具が速くなっても思考は別である。

昨年から「クラウドコンピューティング」という言葉が盛んに使われてきています。

IT業界では「クラウドに乗り遅れるな」という風潮があり、ショウ、展示会でもクラ

ウド関連の話題が中心になってきています。

 

私も個人的趣味として「IT業界ウォッチャー」を自認していますので、無関心では

いられません。当然当社も対応を進めています。

 

昨年秋からクラウドについての講演依頼が多く、私独自のクラウド概念を構築し

ています。残念ながら講演以来は殆どが東京からで、九州ではあまり関心が無

いのでは?といぶかっている観もあります。

 

これから「クラウドとは何か」を連載していきたいと考えています。

 

クラウドという言葉を聴き始めたのは、今から4年前ぐらいでした。

しかし、ちょうど3年前のマイクロソフトフの米国ヒューストンであったワールドワイ

ドカンファレンスに招待されて行った際に、CEOのスティーブバルマーの基調講

演で「マイクロソフトはクラウドに莫大な投資を集中して先頭を走る」という旨を聞

い瞬間に様々な具体的な未来イメージが沸き起こってきました。

 

面白い!

 

「クラウドとは何か?」についてこれから書いていきたいと思います。

復活します!

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このブログを休止してはや1年がたちました。

 

この間、多くのかたから「どう したの?」

 

「楽しみにしてたのに。。。。」

 

暖かいお叱りや応援をいただいていました。

 

そんなこんないろいろあって、また復活します。

 

この一年は、様々な事がありました。

 

社会的には、サッカーワールドカップ、上海万博、管政権発足、ジャスミン革命

東北大震災、原発事故など特筆に価することも多かった一年でした。

 

IT業界では、iPad旋風、スマードフォンの爆発的普及、クラウド、FaceBookなど

今後のIT業界を一変させてしまうほどの大きな流れが生まれてきました。

 

大学講師としての変化は、熊本県立大学でのキャリア講座、福岡大学での産業

戦略論を通して、多くの学生やすばらしい講師との出会いなど。

 

公的活動では、流通問題研究協会の理事就任を切っ掛けとして、様々な業界の

現状を知り、多くの経営者との出会いにより知見が大きく広がりました。

 

私事では、昨年4月から息子も大学生となり家を出て、夫婦二人の生活になりま

した。また昨年はヘルニアの手術や、熱中症で2回入院を経験し、改めて中年と

呼ばれる世代になったと実感しました。

 

こうやって振り返ると、たった一年ですが、多くの経験をした一年でした。

 

こうした経験を踏まえて、そのときの考えや知見をメッセージとして伝えて生きた

いと思います。

就活の必勝法とは

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  学生から就活にていて良く相談される。

どうしたら、就活で成功するのか?

何を、どう、準備したら良いのか?

自分はどんな企業が向いているのか?

自分はどんな職種が向いているのか?

 

なにせ、就活は彼らにとって初めて事でありながら、学生時代最大のイベントである。

不安と期待を抱きつつ、就活に入っていく。

 

出来るだけ、わかりやすく、しかも個別にアドバイスする必要がある。

しかし、これまで多くの学生と接してきた経験上で、必勝法なるものがわかってきた。

 

 要は「希望する企業から、欲しい人材と思われるか?」という事である。

どんな学生が求められるのか?それは企業にとって異なるが、共通点も多い。

「学業」が標準以上であることが望ましいのは当たり前として、最も重視されるのは

「人間力」である。「社会人基礎力」と言っても良い。

 

 

1.明るく爽やかに笑い、通る声で大きくハキハキと答える。

2.基本的な社会常識とエチケットを身につけ、敬語を当たり前に話せる。

 

こんな所は、常識と思われるが、意外に身につけていない学生も多い。

 

3.自分の強み、弱みを認識している。

4.自分の適性と職業について良く考えていて、職種、業種を選んでいる。

5.入社後の自分の会社人としてのイメージを持っている。

 

これは、自己分析や企業選択の時に、彼らが一番悩むところでもある。

 

6.文書、または口頭で、自分を表現し、面接者に印象づける話ができる。

7.学生時代に、一生懸命に取り組んだ経験(部活、ゼミ活動、研究)を持っている。

8.学生時代に、部活やゼミ活動で、大いに人間的成長を実感した経験がある。

 

(1)要は、先生や先輩後輩の関係でもまれ、人間関係を悩み考え、乗り越えてきたか?

(2)単位目的の学習のみで無く、興味ある課題を設定した自主的な研究で、

知恵を絞り頭をフル回転させ、オリジナルの考えや発想の、大切と面白さに、気づいたか?

(2)大なり小なりに関わらず、集団生活で自分の居場所を確保し、仲間を作り

周りを巻き込み、目標に向けて集団をまとめ、または支え、励ましあって、協力しあい

目標を達成してきたか?

(3)多少の失敗をおそれず、挑戦し、努力し、時には挫折をし、最後まで続けたか?

(4)面接の時に、学生時代の経験として、どうどうと自信を持って、自分を表現するに

ふさわしい話題があるか?

 

どうもこの辺が、就活の必勝法なるのもではないかと感じている。

 

「基礎学力」と「人間力(社会人基礎力)」

 

いってみれば、生まれてからの「生き方」そのものが、本人の性格や人格を

形成している。

 

そして大学時代は社会人になるための準備期間として、一人の大人としての

人間形成時代であり、その人の人間的魅力を形成し成熟させる大切な時代である。

 

就活での面接では、学力よりも「人間力」を観られている。

 

就活は「就活以前の学生時代の充実度で決まっている」と強く感じている。

 

 

 

 

就職活動頑張って!

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 6月に入ると、私のゼミ生から内定の報告がぞくぞく来る。

弾けるような明るい声で、「内定決まりました!」と。

電話の向こうには、友人や家族の声が漏れ聞こえてくる。

 

 大学4年生にとって就職活動(かれらは「シューカツ」と呼んでいるが)は

学生時代の最後の大イベントである。自分の適性と能力を自己分析し、企業

研究を経て、企業のホームページにエントリーする所からシューカツは始まる。

何度も会社訪問し、面接を繰り返し、与えられた課題を必死にこなし、「内定」

を手にする。

 

この期間の学生のシューカツにかけるエネルギーは相当なもので、講義も休み

バイトも休み、シューカツ一本に絞って走り回る。

 

 私も心配して、連絡を取り合い、時には相談にのり、面接のシュミレーションにも

付き合い、彼らの内定獲得には心をくだいている。

 

 だからこそ、「内定決まりました!」の電話連絡には単純に嬉しくなる。

 

 

期待役割について

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 私のゼミの目標は、学生の「社会人基礎力」を鍛え、社会で「生きる力」を身に付ける事である。

その為に、様々なプロジェクト型のグループ活動を行っている。

このグループを形成するにあたり、役割分担を決める。リーダー、サブリーダーなど目的達成に合う組織化を行うわけである。

学生は自分の役割を果たす過程において、様々な事を悩み、解決して自ら成長していく。この成長の過程において、適時に適切な指導を行い、GOALに近づけていくナビゲーターが私の役割でもある。

 

さて、理屈は簡単であるが、実践するのが難しいのが世の常。

学生は「むき出しの個性」でゼミに入ってくるのが大半であるため、集団活動になれていない。

中高時代に部活経験者はいくばくかの経験をしてきているが、大学の自由な気風、悪く言えば自分勝手で気ままな気風の中で、集団を目的に向かってまとめる事の困難さに直面し、大半が苦労する。

 

役割分担には、その役割の期待役割が決まっている。学生は、「やるべき事」と「出来る事」のギャップに悩むのである。

 

役割とは新しい服を着るのに似ている。しかもその服は自分では選べず、与えられた服である。

当然最初は自分に合わない。窮屈だし、着心地も悪く、周りからの見栄えも似合ってない。だからこそ、着こなす努力が要求される。ダイエットも必要かもしれない。好みも変わってくる。そして次第に似合ってくるのである。

 

最初から、自分には合わない、似合わない、着こなせないと言ってはいられないのである。着こなす事を周りから期待されているのである。これが期待役割に似ている。

ただ、自分一人で悩まないで欲しい。周りを巻き込んで、周りに相談して、周りを自分の応援者にしていけば、自然と解決できるのである。

先生や、先輩、会社では上司はそれを我慢強く待っている。

 

2010年 仕事始め

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 今日は2010年1月4日 仕事始めです。

雲一つ無い晴天で、眩い太陽が輝き、新年の仕事初めに気分爽快になりました。

 

 昨年から続く大不況は今年はどうなるのか?

今日の株価は若干上昇し、円相場の一時93年の円安基調で推移しています。

熊本の半導体工場は年末年始も本稼働状態に入り、景気回復の兆しが見え始めています。

 

今年は2月の冬季オリンピック、5月の上海万博、6月のワールドカップと様々なイベントが予定されています。

そして、2011年4月は九州新幹線の全線開通、さらには熊本市の政令指定都市への移行など、熊本の社会環境も大きく変貌する準備期間に入っています。